maiTane127話 消費税の総額表示

こんばんは。
ハーベスト・クロップス 鈴木です。
今年はお花見ができないまま、桜が葉桜に変わりつつあります。今晩の雨で完全に散ってしまうでしょう。
事務所の近くの名城公園では、16年ぶりに金シャチが地上に降ろされましたので桜と一緒に見に行こうと考えていましたが、見に行けず・・・。名古屋城の駐車場まで行ったんですが、あまりにも人が多かったので諦めました。
今度は三越前に移動するそうですので、ぜひ見に行きたいなと思っています。このチャンスを逃すといつ見れるか分かりませんからね。

価格の表示が変わりました。

4月1日から価格の表示方法が変わりましたね。
今までは価格+税の表示でしたが、消費税込みの金額を表示することが「義務付け」られました。

例えば、次に掲げるような表示が「総額表示」に該当します(例示の取引は標準税率10%が適用されるものとして記載しています。)。

  • 11,000円
  • 11,000円(税込)
  • 11,000円(税抜価格10,000円)
  • 11,000円(うち消費税額等1,000円)
  • 11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)

[ポイント]
 支払総額である「11,000円」が明瞭に表示されていれば、「消費税額等」や「税抜価格」が表示されていても構いません。
 例えば、「10,000円(税込11,000円)」とされた表示も、消費税額を含んだ価格が明瞭に表示されていれば、「総額表示」に該当します。

 なお、総額表示に伴い税込価格の設定を行う場合において、1円未満の端数が生じるときには、その端数を四捨五入、切捨て又は切上げのいずれの方法により処理しても差し支えありません。

って、上記の文章は、国税庁HPより引用しています。

確かに不便すぎたよね。

今まで、税別表示が許可されていたので、表示価格とレジで支払う金額が違うことは分かっていましたが、実際レジを通すまでいくら払えばいいか分かりにくくなっていました。ギリギリの所持金で買い物に行った際のドキドキ感が半端ねぇ(笑)。幸い、足りなかったことは一度もありませんが、ウチの息子は一度やらかしたことがあるそうです。
ガソリンスタンドも価格が分かりやすくなりましたね。
以前は税込みなのか税別なのかよくわからない感じでしたので、レシートを見てから税込みか税抜きかが分かる感じでした。これだと価格比較もできませんから、とても不便でした。総額表示に変わり、こういう部分は便利になります。
※しかし、消費税をどれだけ払っているか、という自覚の部分が薄れる可能性がありますけどね。

自社の価格も見直しました。

弊社は基本的にオーダーメイドの仕事ですので、そんなに価格表示をしていないと思っていましたが、見直してみると価格表示をしているサービスが結構あるんですよね。

・webサイトの制作(サブスクリプション)
・LINE公式アカウントのサポート料金
・看板リフレッシュサービス
・アンケート構築サービス
・TOP5リサーチ

弊社は基本的にB to Bビジネス(事業間取引)なので、総額表示にする義務はありませんが、いい機会なのでHPとリーフレットの価格表示を総額表示に変更しました。ついでに価格も見直しました。
便乗値上げ?違います。便乗値下げです(ウソ)。

総額表示、もうみんな対応してるんだろうな、と思って色々見ていましたが、現時点でまだ対応していないところもチラホラありますね。
みなさんは表示変更しましたか?

罰則はあるの?

この総額表示ですが、守らなかったとしても罰則はないそうです。
じゃあ、変更しなくてもいいや!とお考えの方もいるかもしれませんが、なるべく総額表示に変更することをお薦めします。
今の段階ではお客様も慣れているので、「あ、消費税別なのね」と理解していただけると思いますが、周りがどんどん総額表示に変えていった結果、「総額表示じゃないのはおかしい」とクレームの対象になりかねません。
これは事業者間取引でも同じだと思っています。
出来る範囲で総額表示に変えていきましょう!

ちなみに、見積書、契約書、請求書等は、消費税額を含めた総額表示の対象とはならないそうです。
総額表示の義務付けは、不特定かつ多数の者に対する値札や店内掲示、チラシあるいは商品カタログにおいて、「あらかじめ」価格を表示する場合を対象としていますので、ご注意くださいね。