広告は恥ずかしい?

こんにちは。
ハーベスト・クロップス 鈴木です。
やっと朝晩は涼しくなってきました。
今年は例年よりも涼しかった気がします。あまり外に出ていないせいかもしれません。
以前は、街中を汗ダラダラで歩き回ってましたからね。
爽やか~に夏が終わりそうですが、夏はガツンと暑い方が経済的にはいいんですよね。
そーいえば、今年はビールを飲んでないかも・・・急に飲みたくなってきた。

様々な人が動き出す。

ちょっと涼しくなってきたなぁと思っていましたら、様々な業種の方から「新規活動」の打ち合わせ依頼が入ってきました。
皆さん、コロナ禍で活動を自粛されていたようです。確かに、この状態で活動しようとしてもなかなか難しいですよね。営業にも行けませんからね。
苦しいのは飲食店などのBtoCビジネスに関わっている業種だけではないんですよね。
それでも、コロナ禍に慣れてきていますので、もう動き出そうという企業が多くなっている模様。
いや、もう動き出さないとヤバいというところが本音かもしれません。
いわゆる啓蟄の状態。この動きに乗り遅れないように注意しなくてはいけません。

ある企業さんのチラシ。

そんな中、ある企業様のチラシを担当しました。
住宅関連サービスのチラシです。
ドラフトを作って提出したところ、完全に沈黙状態に・・・・
あれ?何かあったかな?と後日電話しましたら、内容云々というより、チラシを実施することへの周囲の反応が良くなかったみたいです。
「チラシを出すなんて、現時点で厳しいと言っているようでみっともない。恥ずかしい!」
という意見が内部から出たそうです。
実は、こういう話はそんなに少なくありません。

良い商品は伝えないとね。

広告を出すと恥ずかしい、営業をすると嫌われるかも、という感情があるのは至って正常です。
特に日本人には多いんじゃないでしょうか。
「武士は食わねど高楊枝」という言葉があります。武士は清貧を好むのです。
長く続いた武家の考え方。その文化は否定できません。実は、私もこの考え方に近いものがありました。
しかし、私たちは武士ではありません。現代では商人です。あきんどです。
私がいつも心に留めている「近江商人の商売十訓」というのがあります。

1 商売は世のため,人のための奉仕にして,利益はその当然の報酬なり
2 店の大小よりも場所の良否,場所の良否よりも品の如何
3 売る前のお世辞より売った後の奉仕,これこそ永遠の客をつくる
4 資金の少なきを憂うなかれ,信用の足らざるを憂うべし
5 無理に売るな,客の好むものも売るな,客のためになるものを売れ
6 良きものを売るは善なり,良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
7 紙一枚でも景品はお客を喜ばせばる
  つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
8 正札を守れ,値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
9 今日の損益を常に考えよ
  今日の損益を明らかにしないでは,寝につかぬ習慣にせよ
10 商売には好況,不況はない,いずれにしても儲けねばならぬ

これを初めて読んだときに衝撃が走りました。
私が思い悩んでいたことがクリアになったんです。私はリピーター戦略エンジニアとしてリピーター重視のツールを販売しています。ですので、3番の言葉には感動しました。現代人の多くの人がリピーターなんて考えていないのに、もう中世の商人道に書いてあるんですから。

話がそれましたが、今回のようなケースにも十訓は対応しています。
この6番目「 良きものを売るは善なり,良き品を広告して多く売ることはさらに善なり 」という部分です。
やっぱりすげーや!(笑)

張り切ってやりましょう!

今、大きく成長したほとんどの企業が広告を使っています。
マーケティングでも「価格・製品・流通・広告」が重要な要素なのです。
恥ずかしがらずに自信もって、張り切ってバーンと打ち出しましょう!

そう言えば、日本の企業は広告が下手だから伸びないと、あるコンサルタントに教えてもらいました。
日本のほとんどが製造業で、ほとんどが下請け企業なので広告が必要ない。
上からどんどん降りてくる仕事を、品質・納期・価格で勝負しているので、彼らが成長戦略としてBtoCに打って出てもほとんど失敗するそうです。
国もそれに気が付いているので、広告に使える補助金が増えてきているんだそうですよ。
なるほど~、じゃあ我々もがんばって企業の広告(情報発信)をもっとお手伝いしないといけませんね!
がんばりますので、仕事くださいね!(営業)