セールスは安心感

こんにちは。
ハーベスト・クロップス 鈴木です。

もう5月も終わりですね。
だいたい月の頭にブログをアップ
しようと思っているのですが、
月末まで引っ張ってしまいました。

オウンドメディアによる
情報発信を習慣化する
サポートをしている自分が
これではいけません。
慌てて日曜日に書いています(笑)

引っ越し侍

5月はGWもあったせいか、
ずっとバタバタしていました。
最大の理由は「移転」です。
来月事務所を移転いたします。

移転の詳細は別の記事で書きますが、
今回はこの移転による引っ越しに
ついての記事となります。

最初は、知人から紹介された
引っ越し業者さんに頼もうと
思っていました。

その業者さんに4月上旬に電話したところ、
「忙しいからまた今度いきます」
と言われます。
いつくるのかな~?
6月の案件だからまだいいのかな?
と思っていましたら
そのままGWに突入してしまいました(笑)

こりゃ、忘れられてるなぁ・・・
まあ、激烈に小さい事務所ですから、
先方も前向きじゃなかったのかも
しれません。

そこで、あの素晴らしいCMを展開している
「引っ越し侍」に見積り依頼してみました。

各社の対応

引っ越し侍に登録したとたん、
いくつかの引っ越し業者さんから
電話がありました。
素晴らしいスピードです。
各社、現地確認後に見積りを
出してくれました。

最初に来たA社は、営業マンがとても
熱心でした。「ぜひともウチに!」と
いうスタンスです。価格は中。大手企業。

次に来たB社は、価格が小。地元企業。

最後に来たC社は、価格がB社の6倍でした。
6倍違うとちょっと厳しいですね。

さて、私はどこを選んだでしょうか?

実は、最初はA社を選んでいました。
しかし、最終的にはB社になります。

そばにいること

一番最初に来たA社の営業マンは
とても熱意がありました。
大手企業ですから安心感もある。
引っ越しの素人である私は
多少高くてもココで・・・・
と思っていました。

しかし、A社の営業マンは
何度電話をしても電話に出ません。
「携帯電話に連絡ください」と
言われていたので携帯電話に
電話しているのですが、
お忙しいのか出てくれません。
折り返しもありません。

1週間、電話を数回掛けましたが、
連絡が来ることはありませんでした。

少しばかり価格が高くても安心の方が
重要だからA社を選んだのですが、
電話に出てくれない(折り返しもない)
時点で、不信感は募ります。

結局、A社とはご縁がなかったということで、
B社に電話したところ、受け付けた方が
すでにシステムに入力された弊社の情報を
確認しながら応対してくれました。
しっかりした会社さんです。

最初に知人が紹介してくれた業者さん、
そして大手企業のA社さん、
ともに私の「そばにいない」と
感じてしまったんですね。
価格は二の次だったんですけど。

皆さまもこういう経験ありませんか?
特に営業マンが必要な業種というのは
お客様に寄り添い、お客様の不安を
解消することが営業マンの仕事です。

商品に全く不安が無いようなものであれば、
営業マンは必要ありません。
そのようなものの多くはネットで調達
できてしまいますから。

ネットが発達した現代は、
今まで以上に、営業マンの対応力が
問われる時代になったのだと思います。

私ももちろん他人事ではありません。
安心感を感じていただけるよう
頑張って対応していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。