バレンタインデー

こんにちは。
ハーベスト・クロップス鈴木です。

年が明けて、早一月半が経過しようとしています。
時の流れが年々早くなっていきます。
この時の流れが早くなる現象を「ジャネーの法則」
と言いますが、今日はそんな話をしたい訳ジャネーの。

さて、親父ギャグが華麗に決まったところで
本題に入っていきましょうか。
今日は「バレンタインデー」なのです。
そう、若かりしころ色々と期待していた
あのイベントの日です。

カスタマイズしすぎw

バレンタインデーは女性から男性へ
愛を伝えるという日なのですが、
海外のバレンタインデーと比べると
全く違うイベントになっているという
ことは、周知の事実ですよね。

海外では男性から女性へプレゼントを
送るケースが主流なようですし、
チョコレートを贈るという文化も
無いようです。

日本人・・・カスタマイズしすぎ(笑)
そういわれると、クリスマスやハロウィンも
元々の趣旨と違う楽しみ方をしています。
いや、楽しみ方というか業界の
マーケティングに利用されているというか・・・

こういう横文字イベントを勝手に解釈して
マーケティングに利用するのは、
日本では常套手段なのです。

バレンタインはお菓子業界、
クリスマスはチキンとケーキ業界、
ハロウィンはパリピ業界と仮装業界です(あるのか?)

記念日作ろうぜ

と、いうことでバレンタインデーを始めとした
イベントは様々な業界のマーケティングの結果で
こうなっているのです。

最近では恵方巻かな。
数年前まで恵方巻なんてほとんど
知られていませんでしたが、
今では当たり前のように
多くの国民が同じ方向を向いて
無言で海苔巻きを食うという
謎イベントに成長しています。

当たるかどうかは分かりませんが、
あなたの業界の記念日なんかに
キャンペーンをしかけてください。
いつか、それが当たり前の日が
くるかもしれません。

土用の丑の日にウナギを食べる
というのも、平賀源内の
マーケティングによるところです。
そんな日、作ってみたいですよね。

いつ、なにする?

では、いつを記念日にしましょうか?
それは扱っている商品とかによるのですが、
海外のそれっぽい宗教イベントに合わせた方が
おしゃれに飛びつけます(笑)

我々の業界だと
「広報の日」や「PRの日」があるのですが、
なんか由来がおしゃれじゃないんですよね。

例えば、何かが伝わった日とか、伝えようとした日
なんかを起点とするお祭りがあり、それに
乗っかるというのがいいかもしれません。
もちろん思いついていませんが。

そして、この日に「大切な人に封書の手紙を送る」
なんて文化ができたら、いいですよね。
そして封書の中にかたいビスケットを入れといて
「私たちの絆はこのビスケットみたいに固い」
なんてできれば、最高じゃないですか。
ビスケット業界とタイアップして仕掛けましょうか(笑)

ビスケット業界・・・・
聞いたことないわ。


いずれにしても、記念日をマーケティングに使う
というのも打ち手の一つ。
ぜひ一度考えてみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。