親なきあと

障がいを持つ人の親

2025年5月6日に「親なきあと」セミナーに参加しました。

このセミナーは障がい者を子どもに持つ親御さんのためのセミナーです。順に行けば自分たちが先に死んでしまい、障がいを持つ子どもが社会に残される。そんな状況を憂えた有志が集まって、親御さん向けのセミナーを実施しています

私はこの状況にはありませんが、ひょんなきっかけでこのセミナーに参加することになりました。せっかく参加したので、このような現状の方と出会った時にご紹介できるよう、真面目に話を聞いています。まだまだワードが難しく、ん?と考えているうちに次の話題に行ったりするので、しっかり追えてはいませんが・・・・少しずつ学んでいます。

ということで、いつものおちゃらけ話とは違う真面目なお話しです。

思った以上に多い

多くの方が参加されています

今回のセミナーを聞いて初めて知ったのですが、障がいを持つ方は日本の人口の約8%だそうです。
私が想像していた以上に多いです。そして今回のセミナーも満員でした。

今回は彼らへの成年後見について、そしてグループホームの開設・運営という内容でした。どちらも普段耳にしない内容ですので、しっかりと理解はできていませんが、とても大切な話です。

このセミナーで講師が「お金を残すより信頼できる施設を探してお願いすることが一番大切」と言っていたことがとても印象的でした。ちゃんと意思表示ができない相手に対して、無茶苦茶なことをする施設があったり、お金をだまし取ろうとする人がいたり・・・・世も末です。こういう人たちから子ども守るために今できることをしっかりやろう。甘えさせるのではなく、親が元気なうちに施設のサポートを借りて自立させよう。

そんなお話をされていました。

「親なきあと」次回のご案内

私たちハーベスト・クロップスがこの活動について直接何ができるわけではありませんが、ホームページとチラシの作成は協力することができます。
ということで、次回のチラシを作成させていただきました。

ぜひ多くの人にご参加いただき、この活動を知っていただくとともに、この活動を通じて一人でも幸せになってくれたら嬉しいですね。

ご興味のある方はぜひホームページもご覧ください。
https://mirai758.site/

7月のチラシ